ウィンドウズのスタートアップ、プロセス、サービスを表示、変更、停止できるUSB対応ツール。
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スタートアップに登録されているプログラムを詳細に調べることができ、更に起動の停止など行えることができるソフト。
スタートアップだけでなく動作中のサービス、プロセスも調査、停止などが可能だ。
通常はウィンドウズ機能のmsconfigよりスタートアップに登録されたプログラムを停止していると思われるが、このソフトは登録されているプログラムを詳細に調べることができ、インターネットに接続されている環境であればGoogleを利用して調査することができる。 便利なのがウイルス検索としてSymantec、trendmicroからも検索することができるので怪しいプログラムなど調べるのに便利だ。
サービス、プロセスも同様にウイルス検索ができる他、プロセスに関しては強制終了、処理の優先度を変更できる。
サービスに関してはサービスの詳細な説明の他、依存関係を調べることができる。
通常はパソコンで使用することが前提として作られていると思われるが、USBメモリーにインストールする場合はカスタムインストールを選択し(Yahoo!ツールバー、日本語キーワードプラグインは選択しないで)、USBメモリーを選択すると実行することができた。(インストールしたパソコンにはアンインストール情報が書き込まれるが、他のXPでも実行することができた)
動きの遅いパソコンを調べるには、スタートアップに登録されているプログラムを停止したり、サービスを極力減らすことになるが、このソフトは詳細にプログラムを調査できる便利なソフトだ。
また、調子の悪い他のパソコンでもUSBメモリーから起動できるので更に便利だ。
容量は各種DLLも含めて約2.3MB
スタートアップチェッカーはもともとパソコン用で開発されたプログラムであり、起動の遅いパソコンなど一度、スタートアップやサービスを調べてみてみてはいかがだろうか。
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