Opera@USB

ブラウザとメールが一体化した「Opera」のUSBメモリ対応ツール。
スポンサーリンク

Opera@USB Opera@USB ダウンロード(USBメモリ対応版)
    Opera ダウンロード(PC版)
    動作環境:Windows 管理:Opera Software

Opera@USB SHOT1

メールソフトと一体化(これ一本でブラウザとメールを利用できる)
インターネットの履歴をパソコン本体に残さない(詳細設定→履歴を確認 終了時にすべて削除)
動作も高速でマウスジェスチャーも標準装備
便利なパスワード管理でログイン作業が快適
万が一、USBを紛失した場合でもマスターパスワードにて安心?
などかなり便利なブラウザで、最近はメインに使っているブラウザだ。

Opera@USBは海外ソフトだが日本語に標準対応している。
使い方はダウンロード、Opera@USBを起動しツールバーの「Tools」→「Preferences…」を選ぶ
Opera@USB SHOT2

次にLanguageを「日本語(JP)[ja-JP] を 日本語[ja] に変更する。
Opera@USB SHOT3
これで日本語化されメニューなど日本語表示される。
なお、PCインストール版は標準で日本語インストールに対応。

Opera@USBはインポート機能を搭載しておりインターネットエクスプローラーやFirfoxのブックマーク、メールもOutlook ExpressやThunderbirdなど主要なツールからインポートが可能だ。
Opera@USB SHOT4

Opera@USBを利用するに当たりとても便利なのが安全にパスワード管理できる点だ。
利用するサイトによってログインIDやパスワードを入力してログインするが、出先などから長いパスワードでログインするにはパスワードを覚えなければならないのが大変でID Managerなどで管理しなければならなかったが、Opera@USBはIDとパスワードの保存機能がありクリック一つで安全に自動ログインすることが可能だ。

使い方を解説
例えば Yahoo! JAPAN にログインする場合にIDとパスワードを入力
Opera@USB SHOT5
(セキュリティ上 次回からのIDの入力を省略にはチェックしない)

するとオペラより 下記画面が表示するので 保存する を押す
Opera@USB SHOT6
これでオペラ@USBにログインIDとパスワードを記憶させた。

次回より自動ログインするが
Opera@USB SHOT7

ログイン画面を表示させ、ブラウザに表示している 鍵マーク を押すと自動ログインする。
ログイン情報はパソコンではなくUSBメモリに保存される。

このようにログインするサイトに自動でログインすることができるのでかなり便利だ。


さらに安全性を高めるために マスターパスワード を設定しよう。
(万が一、USBメモリを紛失した場合にそなえて)

設定方法は 「ツール」→「設定」より詳細設定を選ぶ 次にセキュリティよりマスターパスワードの設定を行う。
Opera@USB SHOT8

このマスターパスワードを設定すると、オペラ@USBで事前に登録したID・パスワードから自動ログインする時にマスターパスワードを聞かれる。 このマスターパスワードが合わない限り、自動ログインすることができないようなっている。
スポンサーリンク

関連ツール

 Portable Google Chrome
頻繁に利用するページに即アクセス

 Firefox Portable
セキュリティーに強いGeckoエンジンタブブラウザ

 Avant Browser
軽量に動作しメモリーリークのないブラウザ