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はるか夢の址
違法漫画サイトとして不正なコンテンンツをリンクしていた『はるか夢の址』ですが、2017年10月31日に運営者ら9人が大阪、福岡など9都道府県の合同捜査本部に逮捕されたようです。逮捕容疑は著作権侵害容疑です。
『はるか夢の址』はリーチサイトとして違法コンテンツは直接アップロードしていなかったようですが、違法ダウンロードできるリンク先を掲載していたのが原因のようです。
アップロードしていないリンク集なので「リーチサイト」としていたのですが、逮捕されるとはそれだけ日本では著作権侵害に対する厳しい対処が存在することではないでしょうか。またリンクを張ることが金銭的利益を得る目的なら違法でるとEU司法裁判所が判決もされていますので、世界中でも著作権侵害を守る動きが強まっていると思います。
更にネットを調査すると、『はるか夢の址』ではリンク先の海賊版の公開にも関与したり、ライバルの海賊サイトに「DDoS攻撃」を行っていたりなど驚くような行為を行っていた疑いもあるようです。(さすがにそこまですると、逮捕されると思います。)
違法漫画サイトはつぶれても後を絶たないようで、最近調査すると海外サーバーを利用し日本の法律をすり抜けていると思われます。
運営者は恐らく日本人だと思うのですが、サーバーは海外だから日本の法律は適応されないとしても…
今後は益々、著作権については厳しくなると思います。
ネット上で違法コンテンツをダウンロードしたら、最悪の場合は著作権侵害で逮捕されるかもしれませんので、違法コンテンツのダウンロード行為は絶対にしないで下さい。
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