OpenOffice.org Portable

無料のオフィスソフトで有名なOpenOffice.orgのUSBメモリー対応版。
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OpenOffice.org Portable OpenOffice.org Portable ダウンロード 動作環境:Windows

OpenOffice.org Portable shot1 画面は表計算のカルク

ビジネスにて欠かせないオフィスソフトの代表格としてマイクロソフトのワード、エクセル、パワーポイントがあるが、ソフトが高額になるのが難点でしかもUSBメモリーにはインストールすることはできない。
OpenOffice.orgはマイクロソフトのオフィスソフト(ワード、エクセル…)と同等の性能を持ち、更に無料で使用できる素晴らしいオフィスソフトだ。

OpenOffice.orgは6個のオフィスソフトを提供しており
 Writer(ライター)はマイクロソフト・ワードと同等のソフト(文書作成ソフト)
 Calc(カルク)はマイクロソフト・エクセルと同等のソフト(表計算ソフト)
 Impress(インプレス)はマイクロソフト・パワーポイントと同等のソフト(プレゼンテーション作成ソフト)
 Base(ベース)はマイクロソフト・アクセスと同等のソフト(データベースソフト)
 Draw(ドロー)は図形描画ソフト
 Math(マス)は数式作成ソフト

Writer(ライター)を使用するとマイクロソフト・ワードと操作性は変わらなかった。
Calc(カルク)を使用すると数字の入力や操作性は変わらないが、計算式でエクセルは,(カンマ)がCalc(カルク)は;(セミコロン)となっている。
マイクロソフトとの互換性もあり、ワード文書をWriter(ライター)で取り組むことやエクセルのシートをCalc(カルク)で開くことなども可能で更に、ワード形式やエクセル形式、CSV形式なども保存可能だった。 その他、役立つ機能としてPDF形式に出力することが可能。

OpenOffice.org Portableは標準で日本語に対応しており、インストールが完了するとすぐに使用することができる。(上記画面よりOther LanguagesよりJapaneseを選ぶと日本語版がダウンロードできる。

さすがに容量も大きく、ダウンロードしたファイルだけでも84M以上あり、更にインスールまで行うと250MB以上ある。(ダウンロードからインストールまで結構時間もかかった) 大容量のUSBメモリーでしか対応は難しい

OpenOffice.org PortableをUSBメモリーで使った感想は、たしかにマイクロソフトが提供しているオフィスとほぼ同じ操作で機能的にも通常使っている入力方法や編集などほぼ同じです。
が、Windows7(64Bit)USB3.0の環境で使って動作がかなり遅いです。
はっきり言って耐えがたい遅さなのでよほどのことがないとUSBメモリーでは使わないと思います。
機能的にシンプルにしても良いと思うので動作をなんとかしていただきたいです…
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